轟峡
2009⁄11⁄21(土) 14:31
11月18日。
青空と雲が半々といった天気。
仕事を終え、午後から轟峡へと向かう。
ここは、紅葉が見頃ということだったが、あまり画になるものが無い。
そこで、今日のテーマは“水”で、紅葉は脇役ということで滝へ向かった。
楊柳の滝
ここは直射の当たる午前中に水流が多ければ、虹がかかりそうだ。
轟の滝へと下りていく。
午後3時半だというのに薄暗く、ひんやりする。
もう落葉の時季なのか、かなりのもみじが落ちている。
ゴーッと爆音とどろく轟の滝を横目に、まずは下流のつり橋の方面へ。
低い崖で2~3度足を踏み外し滑りながら、カメラをかばって脛と手首をすりむく。(^o^);
小さな滝が所々にある。
このあたりは比較的太陽光が入り辛く、PLフィルターを使わなくても2~3secまでなら
シャッター開放できそうだ。
PLフィルター使用 F7.1 SS8sec
PLフィルター使用 F8 SS6sec つり橋の上より
轟の滝
ここでも、もみじがかなり落葉している。 PLフィルター使用 F8 SS4sec
PLフィルター使用 ISO100 F7.1 SS8sec PLフィルター使用 ISO100 F7.1 SS6sec
日が山に隠れ、PLフィルターを外す。
ISO100 F7.1 8sec ISO100 F7.1 15sec
今日の本命は、この右の画像のズームを引いたアングルで、この葉っぱがもみじだと
最高の画が撮れたのになぁー…。と少し残念。
ISO100 F8 15sec
PLフィルターを使用すると多少の立体感は出るが、色が硬い感じがする。
シャッター開放の撮影は、早朝か夕刻を狙って、フィルターなしでの方が自然の色の
中で立体感が増すようだ。
青空と雲が半々といった天気。
仕事を終え、午後から轟峡へと向かう。
ここは、紅葉が見頃ということだったが、あまり画になるものが無い。
そこで、今日のテーマは“水”で、紅葉は脇役ということで滝へ向かった。
楊柳の滝
ここは直射の当たる午前中に水流が多ければ、虹がかかりそうだ。
轟の滝へと下りていく。
午後3時半だというのに薄暗く、ひんやりする。
もう落葉の時季なのか、かなりのもみじが落ちている。
ゴーッと爆音とどろく轟の滝を横目に、まずは下流のつり橋の方面へ。
低い崖で2~3度足を踏み外し滑りながら、カメラをかばって脛と手首をすりむく。(^o^);
小さな滝が所々にある。
このあたりは比較的太陽光が入り辛く、PLフィルターを使わなくても2~3secまでなら
シャッター開放できそうだ。
PLフィルター使用 F7.1 SS8sec
PLフィルター使用 F8 SS6sec つり橋の上より
轟の滝
ここでも、もみじがかなり落葉している。 PLフィルター使用 F8 SS4sec
PLフィルター使用 ISO100 F7.1 SS8sec PLフィルター使用 ISO100 F7.1 SS6sec
日が山に隠れ、PLフィルターを外す。
ISO100 F7.1 8sec ISO100 F7.1 15sec
今日の本命は、この右の画像のズームを引いたアングルで、この葉っぱがもみじだと
最高の画が撮れたのになぁー…。と少し残念。
ISO100 F8 15sec
PLフィルターを使用すると多少の立体感は出るが、色が硬い感じがする。
シャッター開放の撮影は、早朝か夕刻を狙って、フィルターなしでの方が自然の色の
中で立体感が増すようだ。
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佐賀に紅葉を求めて… (九年庵)
2009⁄11⁄19(木) 22:50
11月15日。
朝6時30分に長崎を出発。
佐賀県神埼方面へ…。
空はどんより曇り空だが、雨の心配はなさそうだ。
7時50分に神埼市九年庵へ到着。
開園は8時30分だというのに、既に駐車場は埋まり始め、観光バスも2~3台着いていた。
庭園入り口まで登ると、何と一番乗り。
しばらくして、関係者の方から「整理券はお持ちですか?」と聞かれる。
「えっ?」整理券なんてあったの??」
ここから遥か200mほど下の駐車場で配布しているらしい。
「あ~せっかく一番乗りだったのに…」と思いつつ、仕方なく逆戻り。
帰ってきたときは既に100名ほどの列。
8時30分開園。
私の後ろには、約200名の列。
9日日間だけの開園で、しかも今日が初日とあって、さすがに紅葉狩り観光客が多い。
入り口から別荘までの庭園の景観は、色付きはじめと見頃のもみじが混じり、今一つ。
別荘まで行くと周りは7~8割が色付いていたが、既に枯れて落葉しているものも多い。
しかしながら、こういう日本固有の格式高い重みのある建築物にもみじはよく映えますね。
書院造の部屋や、三間続きの部屋があり、縁側と天井は竹が使われた造りになっています。
表の庭は入れなかったので、もみじはあまり色付いていないが、裏庭だけを撮影。
シャッターを切ろうとすると、とにかく次から次へと客が流れてきて、なかなか落ち着いて撮影が
出来ない。
本日唯一の日差しが…、と思いつつも薄日で、逆光のもみじも何かパッとしない。
ここ九年庵は、総面積28000㎡の中に、佐賀の大実業家・伊丹弥太郎が9年の歳月をかけて
築いた6800㎡の広大な庭園と、建坪320㎡の別荘があり、紅葉の時季に9日間だけ一般公開
されている佐賀を代表する文化的財産といえるでしょう。また、平成7年2月に国の名勝に指定を
受けている。
九年庵を出て仁比山神社へ向かう。
途中の散策道に樹齢800年を越える大楠がもみじを装いそびえ立つ。
楠の苔ともみじがいい感じでした。
鳥居を潜り手を清めて境内の方を向くと、真っ赤に色付いた鮮やかなもみじが目に入る。
九年庵よりこちらの方が色付きが良く鮮やかだ。
お抹茶とお茶菓子をより一層おいしくいただきました。^^
ここまできれいに色付いたもみじを見るのは初めてだった。
日が射さなくても赤くうっすら透けて、7本の筋がくっきりと見える。
カメラマンも多数いたが、狙いはみんな同じ^^逆光!
しかしながら、11時まで粘りましたが強い日差しは一度も差さずじまいでした。^^;
こういう光景も晩秋の風情でなかなか良いですね~!
柿ともみじ 山茶花ともみじ
帰りに近代医学の父として知られる伊東玄朴旧宅に立ち寄る。
玄朴が20歳のときに建てられた葦葺き屋根の邸宅。県指定の史跡。玄朴自身が翻訳した
蘭書「医療正始(いりょうせいし)」や江戸時代末期の医学書、師を務めた蘭学塾「像先堂
(しょうせんどう)」のパネル写真などが展示してあった。
仁王門の仁王像 城原川 (夏は、水遊びも出来そうだ…)
水車の里 水車の力で実際に精米が行われている
春は入り口の仁王門から九年庵まで、桜のトンネルが出来るようだ。
その時季にまた、是非訪れてみたい。
朝6時30分に長崎を出発。
佐賀県神埼方面へ…。
空はどんより曇り空だが、雨の心配はなさそうだ。
7時50分に神埼市九年庵へ到着。
開園は8時30分だというのに、既に駐車場は埋まり始め、観光バスも2~3台着いていた。
庭園入り口まで登ると、何と一番乗り。
しばらくして、関係者の方から「整理券はお持ちですか?」と聞かれる。
「えっ?」整理券なんてあったの??」
ここから遥か200mほど下の駐車場で配布しているらしい。
「あ~せっかく一番乗りだったのに…」と思いつつ、仕方なく逆戻り。
帰ってきたときは既に100名ほどの列。
8時30分開園。
私の後ろには、約200名の列。
9日日間だけの開園で、しかも今日が初日とあって、さすがに紅葉狩り観光客が多い。
入り口から別荘までの庭園の景観は、色付きはじめと見頃のもみじが混じり、今一つ。
別荘まで行くと周りは7~8割が色付いていたが、既に枯れて落葉しているものも多い。
しかしながら、こういう日本固有の格式高い重みのある建築物にもみじはよく映えますね。
書院造の部屋や、三間続きの部屋があり、縁側と天井は竹が使われた造りになっています。
表の庭は入れなかったので、もみじはあまり色付いていないが、裏庭だけを撮影。
シャッターを切ろうとすると、とにかく次から次へと客が流れてきて、なかなか落ち着いて撮影が
出来ない。
本日唯一の日差しが…、と思いつつも薄日で、逆光のもみじも何かパッとしない。
ここ九年庵は、総面積28000㎡の中に、佐賀の大実業家・伊丹弥太郎が9年の歳月をかけて
築いた6800㎡の広大な庭園と、建坪320㎡の別荘があり、紅葉の時季に9日間だけ一般公開
されている佐賀を代表する文化的財産といえるでしょう。また、平成7年2月に国の名勝に指定を
受けている。
九年庵を出て仁比山神社へ向かう。
途中の散策道に樹齢800年を越える大楠がもみじを装いそびえ立つ。
楠の苔ともみじがいい感じでした。
鳥居を潜り手を清めて境内の方を向くと、真っ赤に色付いた鮮やかなもみじが目に入る。
九年庵よりこちらの方が色付きが良く鮮やかだ。
お抹茶とお茶菓子をより一層おいしくいただきました。^^
ここまできれいに色付いたもみじを見るのは初めてだった。
日が射さなくても赤くうっすら透けて、7本の筋がくっきりと見える。
カメラマンも多数いたが、狙いはみんな同じ^^逆光!
しかしながら、11時まで粘りましたが強い日差しは一度も差さずじまいでした。^^;
こういう光景も晩秋の風情でなかなか良いですね~!
柿ともみじ 山茶花ともみじ
帰りに近代医学の父として知られる伊東玄朴旧宅に立ち寄る。
玄朴が20歳のときに建てられた葦葺き屋根の邸宅。県指定の史跡。玄朴自身が翻訳した
蘭書「医療正始(いりょうせいし)」や江戸時代末期の医学書、師を務めた蘭学塾「像先堂
(しょうせんどう)」のパネル写真などが展示してあった。
仁王門の仁王像 城原川 (夏は、水遊びも出来そうだ…)
水車の里 水車の力で実際に精米が行われている
春は入り口の仁王門から九年庵まで、桜のトンネルが出来るようだ。
その時季にまた、是非訪れてみたい。
我が家から半径約10km圏内の紅葉
2009⁄11⁄17(火) 21:04
11月9日
矢上普賢岳神社
少しずつ色付いてきている広葉たち。
もみじはこの樹が唯一色付いていた。 あっ! モズだっ!!
11月11日
諫早市小ヶ倉公園。
ここはもみじが中心で、色付きは6割程度。
樹によって、色付き具合にバラつきがある。
ここは和風庭園だが、手入れ次第ではもっと良い落ち着いた景観が楽しめそうだが…。
11月12日
滝の観音。
ここではPLフィルターを使用してみた。
入り口付近の銀杏は美しい黄色に色付く。
太陽光が透けると黄金色にも見える。
ここの紅葉も色付きはまばらで、枯れた葉と未だ緑色の葉が共存している状態。
しかし、お寺や神社といった和風の建造物には、たとえ色付いてなくても、もみじや銀杏は
いい感じに写ると思う。
神社奥にある高さ12mの滝。
ここでは、絞りを5.6~7.1の範囲で調節し、PLフィルターはめいっぱい暗くして
シャッターを1.6~8sec開けてみました。
葉にズームを引っ張った場合は、微妙に揺れている事もあり、せいぜい
0.5~2secのシャッター開放が適値だと思いますね。
これは、シャッター1.6sec開放で6枚撮ったうちの一枚がブレなく写ってくれました。
身近な場所でも、結構画になるアングルがありますね。
矢上普賢岳神社
少しずつ色付いてきている広葉たち。
もみじはこの樹が唯一色付いていた。 あっ! モズだっ!!
11月11日
諫早市小ヶ倉公園。
ここはもみじが中心で、色付きは6割程度。
樹によって、色付き具合にバラつきがある。
ここは和風庭園だが、手入れ次第ではもっと良い落ち着いた景観が楽しめそうだが…。
11月12日
滝の観音。
ここではPLフィルターを使用してみた。
入り口付近の銀杏は美しい黄色に色付く。
太陽光が透けると黄金色にも見える。
ここの紅葉も色付きはまばらで、枯れた葉と未だ緑色の葉が共存している状態。
しかし、お寺や神社といった和風の建造物には、たとえ色付いてなくても、もみじや銀杏は
いい感じに写ると思う。
神社奥にある高さ12mの滝。
ここでは、絞りを5.6~7.1の範囲で調節し、PLフィルターはめいっぱい暗くして
シャッターを1.6~8sec開けてみました。
葉にズームを引っ張った場合は、微妙に揺れている事もあり、せいぜい
0.5~2secのシャッター開放が適値だと思いますね。
これは、シャッター1.6sec開放で6枚撮ったうちの一枚がブレなく写ってくれました。
身近な場所でも、結構画になるアングルがありますね。
北松世知原 国見山
2009⁄11⁄10(火) 20:42
11月5日。
佐世保方面の臨時業務が入り、自家用車で向かう。
朝一の時間帯で終わる予定なので、その後ぶらりと出向こうと思い、
当然の事ながらカメラを持参。 (^-^)
仕事は9時に終了。
カーナビで行き先を探りながら、国見岳へ登る事にした。
昨年の11月30日より無料となった旧国見有料道路の峠に道路公園があり、
一休み。
有田方面にカメラを向けると、山間の一部に雲海がかかっていた。
現在は閉鎖されている佐賀県側から国見岳への登り口付近。
崖の上横一線に、ススキが生える。
トンネル口の長崎県側より、国見岳方面への山道が登っていた。
道幅は狭く、所々にある道路の膨らんだ所でしか離合は出来ないが、
まぁ、行ってみるか…。
国見岳遊歩道上り口付近で車は行き止まり。
狭いスペースの駐車場に車を停める。
この先、車は行き止まりだが、徒歩では行けそうだ。
しばらく歩くが、なかなか紅葉に辿り着かない。
1kmくらい歩いたところで7~8本のもみじがあったが、色付いているのは
この3本だけ。 何かさみしい…。
背景の山は国見岳
全体像ではわからないが、一枚一枚の葉っぱは、色付いているものの枯れ掛けや、
黒い斑点が多く見られた。
再び遊歩道登り口まで帰ってくると、3名の奥様方と遭遇。
優雅にスケッチをされていた。
「ここは、眺めはよかけどね~、紅葉は少なかですもんね~」
といわれていた。
もう一方の国見岳の登山道を車で行ける所まで行ってみる事にした。
ここからは徒歩で…。
山頂までの高低差は50~100mくらいだろうか。
近いと思いきや、結構な急勾配。
15分くらいで山頂付近まで辿り着く。
この辺りは楓がオレンジ色に色付いていた。
標高777m国見岳山頂。
空には、うろこ雲が広がっていた。
山頂からの展望
相浦方面と九十九島 伊万里湾 平戸方面
約20分うまい空気を吸って下山。
枝繋がりの双子のどんぐり ^^
今日は、徒歩で登った高低差は僅かだったが、その他の緩やかな勾配の山道を結構
歩いた。ここのところ、歩く機会と距離が増え、ミニ登山も堪能しつつある中、登山者が
山を愛する気持ちがちょっぴりわかってきたような気がする今日この頃です。 (^-^)/
佐世保方面の臨時業務が入り、自家用車で向かう。
朝一の時間帯で終わる予定なので、その後ぶらりと出向こうと思い、
当然の事ながらカメラを持参。 (^-^)
仕事は9時に終了。
カーナビで行き先を探りながら、国見岳へ登る事にした。
昨年の11月30日より無料となった旧国見有料道路の峠に道路公園があり、
一休み。
有田方面にカメラを向けると、山間の一部に雲海がかかっていた。
現在は閉鎖されている佐賀県側から国見岳への登り口付近。
崖の上横一線に、ススキが生える。
トンネル口の長崎県側より、国見岳方面への山道が登っていた。
道幅は狭く、所々にある道路の膨らんだ所でしか離合は出来ないが、
まぁ、行ってみるか…。
国見岳遊歩道上り口付近で車は行き止まり。
狭いスペースの駐車場に車を停める。
この先、車は行き止まりだが、徒歩では行けそうだ。
しばらく歩くが、なかなか紅葉に辿り着かない。
1kmくらい歩いたところで7~8本のもみじがあったが、色付いているのは
この3本だけ。 何かさみしい…。
背景の山は国見岳
全体像ではわからないが、一枚一枚の葉っぱは、色付いているものの枯れ掛けや、
黒い斑点が多く見られた。
再び遊歩道登り口まで帰ってくると、3名の奥様方と遭遇。
優雅にスケッチをされていた。
「ここは、眺めはよかけどね~、紅葉は少なかですもんね~」
といわれていた。
もう一方の国見岳の登山道を車で行ける所まで行ってみる事にした。
ここからは徒歩で…。
山頂までの高低差は50~100mくらいだろうか。
近いと思いきや、結構な急勾配。
15分くらいで山頂付近まで辿り着く。
この辺りは楓がオレンジ色に色付いていた。
標高777m国見岳山頂。
空には、うろこ雲が広がっていた。
山頂からの展望
相浦方面と九十九島 伊万里湾 平戸方面
約20分うまい空気を吸って下山。
枝繋がりの双子のどんぐり ^^
今日は、徒歩で登った高低差は僅かだったが、その他の緩やかな勾配の山道を結構
歩いた。ここのところ、歩く機会と距離が増え、ミニ登山も堪能しつつある中、登山者が
山を愛する気持ちがちょっぴりわかってきたような気がする今日この頃です。 (^-^)/
長崎の紅葉 (雲仙登山にて)
2009⁄11⁄03(火) 23:06
11月2日 天気予報は雲。
雲仙山頂付近の雲の具合を気にしながら7:30に長崎を出発。
途中、有喜の橘湾沿いで光のカーテンが目に入る。
海を照らすスポットライトのようだ。
国道57号線を車で登り、雲仙温泉街の手前の白雲の池へ寄ってみる。
例年だとこの時季は、池に紅葉が写りなかなかの穴場なのだが、
今年は、水が干上がっている。
後から聞いた話だが、外来種魚(ブラックバス)の退治のためにポンプで水を
汲み上げているとか…。
言うまでもなく、池は存在せずただの沼と化していた。
しかしながら、もみじは半分くらい色付いていたので一応、カメラに
収める事とした。
仁田峠循環自動車道路を登り仁田峠へ。
ここは、今年4月より通行料が無料となった為、通行料が増えてきているとの事。
私たち利用者にとっては、大変有り難い事ですが、管理費用は雲仙市が負担。
観光による経済効果だけで果たして元は取れるのだろうか…。
仁田峠ロープウェイ乗り場下の駐車場に着くと、辺りは紅葉は少なく一面のススキの群生
が光に照らされて輝いていた。
野岳中腹の展望所より
平成新山と眉山を望む ススキの群生
空は晴れてきたが、強風が吹きつける!
車の温度計は9℃と表示していたが、
体感温度はおそらく5℃以上低いだろう。
おまけにこの強風で、ロープウェイは運休中。(*O*)
仕方なく、普賢岳方面へ登山道をひたすら歩いて行った。
仁田峠~普賢岳登山道
時折姿を見せる色付いた広葉はこの山道では黄色が多く見られる。
この虫は何???
落ち葉の中には、もみじも混じっているが…
まだこの辺りは坂が緩やかだが、目の前に急勾配の坂が見えてきた・・・ (*-*);
結構しんどい。運動不足だ・………。
雲行きも怪しい。
下りの登山者で、カメラを持ったご年配の方からすれ違いざまに、「上は真っ白で霧雨が
降ってますよ」と忠告を受け、引き返す事にした。
ダウンジャケット、ジーンズにスニーカーの軽装備の私、おまけにカメラを持っているので
雨は天敵!
仁田峠~普賢岳登山道の途中から普賢岳斜面の紅葉を望む
仁田峠まで下りたときには、ロープウェイも運行再開していた。
早速、搭乗券を買いロープウェイで妙見岳方面へと向かう。(ハァ~楽チン楽チン)^^
妙見岳展望所より普賢岳と平成新山の溶岩ドームを望む
国見岳方面へと歩く…。
自然の滴 鳥甲山~愛野へ伸びる活断層
熊笹の群生 妙見神社
登山道は、普段なかなか目にすることの出来ないものとの出会いがあります。
新鮮な空気と新鮮な出会い、運動にもなるし…、しかしやっぱちょっとしんどい!^^;
妙見岳~国見岳登山道より普賢岳と溶岩ドームを望む
今日の登山はここまで。
次回は、装備万端で来ると心に決め下山する事に。
ロープウェイ復路にて妙見岳斜面の紅葉にカメラを向ける (東方)
(南方)
(北東方)
雲仙の紅葉は、紅、黄、深緑と三色のコントラストが楽しめるスポット。
生息範囲が広く、全部は見きれなかったと思う。
晩秋の落ち着いた雰囲気というよりは、自然の雄大さを色で実感すると言った方が
ふさわしい言葉だと思う。
帰り道、再び温泉街へ立ち寄る。
この辺りは、11月10日頃が見頃になるのだろうか。
湯けむりの背景が真っ赤に染まると、画になるだろうなー。
今度は、11月中旬に落ち着いた紅葉を求めて、佐賀の九年庵ともみじ寺に
出向いてみようかな。
雲仙山頂付近の雲の具合を気にしながら7:30に長崎を出発。
途中、有喜の橘湾沿いで光のカーテンが目に入る。
海を照らすスポットライトのようだ。
国道57号線を車で登り、雲仙温泉街の手前の白雲の池へ寄ってみる。
例年だとこの時季は、池に紅葉が写りなかなかの穴場なのだが、
今年は、水が干上がっている。
後から聞いた話だが、外来種魚(ブラックバス)の退治のためにポンプで水を
汲み上げているとか…。
言うまでもなく、池は存在せずただの沼と化していた。
しかしながら、もみじは半分くらい色付いていたので一応、カメラに
収める事とした。
仁田峠循環自動車道路を登り仁田峠へ。
ここは、今年4月より通行料が無料となった為、通行料が増えてきているとの事。
私たち利用者にとっては、大変有り難い事ですが、管理費用は雲仙市が負担。
観光による経済効果だけで果たして元は取れるのだろうか…。
仁田峠ロープウェイ乗り場下の駐車場に着くと、辺りは紅葉は少なく一面のススキの群生
が光に照らされて輝いていた。
野岳中腹の展望所より
平成新山と眉山を望む ススキの群生
空は晴れてきたが、強風が吹きつける!
車の温度計は9℃と表示していたが、
体感温度はおそらく5℃以上低いだろう。
おまけにこの強風で、ロープウェイは運休中。(*O*)
仕方なく、普賢岳方面へ登山道をひたすら歩いて行った。
仁田峠~普賢岳登山道
時折姿を見せる色付いた広葉はこの山道では黄色が多く見られる。
この虫は何???
落ち葉の中には、もみじも混じっているが…
まだこの辺りは坂が緩やかだが、目の前に急勾配の坂が見えてきた・・・ (*-*);
結構しんどい。運動不足だ・………。
雲行きも怪しい。
下りの登山者で、カメラを持ったご年配の方からすれ違いざまに、「上は真っ白で霧雨が
降ってますよ」と忠告を受け、引き返す事にした。
ダウンジャケット、ジーンズにスニーカーの軽装備の私、おまけにカメラを持っているので
雨は天敵!
仁田峠~普賢岳登山道の途中から普賢岳斜面の紅葉を望む
仁田峠まで下りたときには、ロープウェイも運行再開していた。
早速、搭乗券を買いロープウェイで妙見岳方面へと向かう。(ハァ~楽チン楽チン)^^
妙見岳展望所より普賢岳と平成新山の溶岩ドームを望む
国見岳方面へと歩く…。
自然の滴 鳥甲山~愛野へ伸びる活断層
熊笹の群生 妙見神社
登山道は、普段なかなか目にすることの出来ないものとの出会いがあります。
新鮮な空気と新鮮な出会い、運動にもなるし…、しかしやっぱちょっとしんどい!^^;
妙見岳~国見岳登山道より普賢岳と溶岩ドームを望む
今日の登山はここまで。
次回は、装備万端で来ると心に決め下山する事に。
ロープウェイ復路にて妙見岳斜面の紅葉にカメラを向ける (東方)
(南方)
(北東方)
雲仙の紅葉は、紅、黄、深緑と三色のコントラストが楽しめるスポット。
生息範囲が広く、全部は見きれなかったと思う。
晩秋の落ち着いた雰囲気というよりは、自然の雄大さを色で実感すると言った方が
ふさわしい言葉だと思う。
帰り道、再び温泉街へ立ち寄る。
この辺りは、11月10日頃が見頃になるのだろうか。
湯けむりの背景が真っ赤に染まると、画になるだろうなー。
今度は、11月中旬に落ち着いた紅葉を求めて、佐賀の九年庵ともみじ寺に
出向いてみようかな。